都薬雑誌

「都薬雑誌」とは

東京都薬剤師会では、会員にとって身近であり、すぐに活用できる会員向け機関紙「都薬雑誌」を月刊誌として発行しています。都薬会員である薬剤師の資質向上を図り、またさらに、会員がその職能を発揮し都民へのよりよい医療等に貢献するための情報誌として、紙面の充実を図っています。

「都薬雑誌」の歴史

「都薬雑誌」Vol.1 No.1(通巻142号)表紙

明治22(1889)年2月、「都薬雑誌」の前身となる「薬剤誌」の第1号が発刊されました。

当初、東京都薬剤師会には会誌発刊の資金的余裕がなく、有志役員が出資して設立した薬剤誌社が機関誌を制作し、会が一括購入して会員に無料配布していました。

明治24(1891)年4月、会の運営の核とするため、臨時総会において機関誌「薬剤誌」の直営化が決定され、「薬剤誌」は33号まで発刊されますが、同年12月から休刊となります。休刊理由については詳かではありませんが、9年半後の同34年5月から日本薬剤師会の機関誌として復活し、復刊は34号と通し番号が使用されています。

その後、昭和27年7月に東京都薬剤師協会会報 第12号「都薬」から体裁を冊子に改め発刊した後、昭和33年(1958)7月発行の第25号7月号から「都薬」を「東京都薬剤師協会誌」に改題し隔月発行としました。

昭和54年(1979)年7月、約20年間、隔月発行していた「東京都薬剤師会誌」を「都薬雑誌」と改称して月刊誌とし、現在に至っています。

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