Vol.3076

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■災害対策委員会からのお知らせ■■■
『新年と災害』

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
また、この度の能登半島地震に被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
依然として予断を許さない状況が続いておりますが、ご体調の管理に充分ご留意下さい。

1月1日16時10分ごろ いきなり携帯電話、テレビから尋常ではない音と声が聞こえました。
「令和6年能登半島地震」震度7!
日本列島を埋め尽くす震度表示に一瞬凍りつき、次の動きが取れなくなりました。
皆さんはどうでしたか?

取り急ぎ家族が無事な事を確認し、震源地(能登半島)や被災地に親戚、友人がいないか思いを巡らし、さて東京都薬剤師会は...災害担当は...私だ!

先ずは会長、災害担当役員、事務局長と連絡を取り、これからの対応・対策の打合せを始め、翌日、東京都薬剤師会「災害対策本部」を立上げ、地区薬剤師会へ「第1報」として連絡しました。
東京都薬剤師会の役員、職員も安否確認システムを通じての安否把握です。

続いて、4日の業務開始は、「震災の情報収集」とこれから必要となる「支援薬剤師班の準備」と考えを巡らせたところで、この原稿の締め切りです。

皆様はどのようなお正月を過ごされましたか。「1年の計は元旦にあり」で、考えさせられる1年になりそうです。

東京都薬剤師会は、被災された地域の1日でも早い復興に微力ながらご支援させて頂きます。皆様もどうぞよろしくお願い致します。