インフルエンザ対策
薬局は、新型インフルエンザ等(「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(以下「特措法」という。)第2条第1号)が都内で流行した際に、地域医療に貢献し、信頼される医療提供施設として薬物治療に必要な医薬品を提供する必要があります。
また、新型インフルエンザ等による大規模災害が発生した場合には、住民の生命、身体及び財産だけでなく平常時の人員と執務環境を前提として業務を行うことはできません。そのため薬局では「業務継続計画(BCP:Business Continuity Plan)」を作成し、資源が制約を受ける状況の中で、各段階に応じた薬局業務の継続を確保する必要があります。
東京都薬剤師会では、「薬局業務継続計画(新型インフルエンザ等編)」のひな型をアップロードいたしましたので必要に応じダウンロードをして、貴薬局に対応した薬局業務継続計画の作成にご活用下さい。
「薬局新型インフルエンザ等BCP作成例」(Wordファイル)
また、地震等の大規模災害発生時の「薬局業務継続計画(震災編)薬局震災BCP」もアップロードしておりますので、こちらも薬局震災 BCP作成にご活用下さい。