Vol.2932
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かがやけ薬剤師！
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■実務実習委員会からのお知らせ■■■
『現場の空気が培うもの』
II期の実習が始まり約2週間、そろそろ学生も慣れてきた頃でしょうか。実習期間中、担当教員として何度か訪問させていただく機会がありますが、訪問の際は施設へ入る瞬間から学生たちの変化を感じることができます。初回訪問は実習開始前のことが多く、教員が付き添っているせいか、会話をする姿はまだ大学の延長という印象です。
しかし中間訪問の頃には施設の一員という顔で、さらに最終訪問の頃には長く働いているスタッフかのように、すっかり馴染んだ様子で「こんにちは！」と笑顔で出迎えてくれます。個人差もあり、その変化には私たち大学教員にとって目を見張るものがあります。大学では決してもたらすことのできない大きな変化です。日々、多くの患者さんに接している先生方の作り出す空気が、学生たちに直に響いているのだと実感する瞬間です。
