Vol.2928

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■TOPICS■■■
・厚労省・松下審査調整官、薬局に在宅医療参画促す ‐ 入院医療の延長で対応を


■【冲永薬局 榎本 剛】の投稿記事■■■
『急がば回れ』

もはや日常業務に欠かせないコンピューター。

皆さんの薬局には、かなり詳しい職員がいらっしゃいますでしょうか?

うちの薬局はその方面は素人軍団なので、不具合が出るとまーまー大変です。

そして、ご存じの通りシステムは必ず不具合を起こします。

だいたいは私がレセコン業者に電話して、操作したり遠隔を行ってもらったりするのですが、早朝や夕方遅く、土曜日だったりするとかなり焦ります。

先日は、またしても資格認証システムがトラブルを起こしました。

土曜日である事、サーバーのログを解析してコマンドで解決する事は、私には不可能である事を考えると、私にできる事はただ一つ。

 

システムの再起動!

 

構成にもよりますけど、これって結構時間がかかるんですよね。

業務中の再起動は、患者さんをお待たせするのでなるべくやりたくないです。

しかも動く保証はないので、リスクもあります。

 

患者さんの切れ間をついて再起動!

でも、運悪く患者さんがそれを狙ったかのように、次々ご来局。

 

一番時間のかかるサーバーの再起動スイッチを入れて、放置時間になるべくお待たせしないようにすかさず調剤。

 

調剤室からサーバー画面がスタンバイになった事を確認。

 

やれる事のない受付の職員に、

「サーバー立ち上げて!」

(この言葉が最大の私のミス)

 

その職員も焦っているので、すかさずサーバーの電源ボタンを'ポチ'。

...

サーバーが停止しました。。。

 

もしかすると知らない人がいるかもしれませんが、だいたいのPCは電源押して終了させることはあまりないです。

下手するとデーターが壊れちゃいます。

 

私の大失敗!

自分でやるか、

「サーバーの準備が出来たから、いつも通りパスワード入れて起動して下さい。」

って言えばよかった。

 

急がば回れって事ですね!

 
それでは、今日も一日頑張りましょう!