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身体に影響を及ぼす害虫
ハチに刺されないためには!
巣をみつけたときは、
大騒ぎをしない。大騒ぎをするとハチは巣から出て襲ってきます。手足を振り回したり、あわてて走らないようにしましょう。頭を低くして、静かに速やかに巣から離れましょう。
* 駆除については、専門の駆除業者、役所などに相談しましょう。
 
ハチが部屋(車)に入ってきたときは、
ハチは明るい方に向かう習性があります。窓を開けて、ハチが外に出るのを静かに待ちます。スプレー式の殺虫剤があれば、さっとスプレーしましょう。どんな殺虫剤でもOKです。すぐに死んでしまいます。ただし、素手で落下したハチに触らないようにしましょう。黒いものには向かってくる性質があります。白は安全とされています。洗濯物に紛れ込み、刺されることがありますので注意しましょう。
 
スズメバチやアシナガバチに刺された!−応急処置−
すぐに毒液を絞り出すか吸出し、水で洗い流した後、刺された部位を氷や冷水で冷やします。
薬は痛みと炎症を抑えるために抗ヒスタミン剤、ステロイドの軟膏を塗ります.
刺されて、身体に異常(腫脹、蕁麻疹、発熱、動悸、めまいなど)を感じたときは上記の処置を行いながら、一刻も早めに(救急車など)最寄の医療機関を受診しましょう。アレルギー体質の方はアナフィラキシーショックを引き起こし、死亡することもあります。

アンモニアやおしっこは効き目がありません!
   理由:ハチ毒液の成分はほとんどたんぱく質だからです。

水であらう くすりをぬる 医者に診てもらう
 
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