・「クスリ」を本来の目的(病気の治療など)以外に使うこと。
例えば…向精神薬、睡眠薬など。
・病気の治療を目的としない精神神経作用の強い物質
を飲んだり吸ったりすること。
例えば…シンナー、覚せい剤、大麻、コカインなど。
なぜいけないの?Q&A
Q.薬物を使うとどうなるの?
A.体だけではなく、心まで破壊されてボロボロになってしまいます。
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Q.一回ぐらいなら大丈夫ですか?
A.ダメです!絶対に!
一回ぐらいならと思ってもイライラや不安などから逃れるために、また薬物を使いたいと思ってしまいます。
また薬物の効果が切れた後の不快な気分から逃れるために再び乱用してしまう恐れがあります。
乱用し続けると…
クスリの効果が弱まり、最初の効果を得るために薬物を増量しなければならなくなります。さらに、依存症になる恐れがあります。依存症と禁断症状を繰り返し、ついにはくすり漬けの生活になってしまいます。ですから一回だけなら…
と言う考えは今すぐ捨ててください!
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Q.ダイエットや試験勉強に効果があるって本当ですか?
A.確かに覚せい剤は、食欲を減らしたり、眠気を覚ましたりしますが、体と心がボロボロになります。たどり着くところは美容でも試験合格でもありません。
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Q.薬物を乱用しようがしまいが個人の自由ではないですか?
A.薬物の乱用は、本人の健康への害のみならず、幻覚・妄想といった凶悪な犯罪へとつながる精神への害も及ぼします。ですから個人の自由だとは言い切れません。
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Q.海外ならいいんじゃない?
A.ダメです!各国とも薬物犯罪への処罰は大変重いです。
日本では、麻薬を持っているだけでも逮捕されてしまいます。最高刑は無期懲役です。
- 薬物犯罪による最高刑の例
- 無期懲役:日本・イギリス
- 死刑 :中国・台湾・マレーシア・シンガポール・タイ・フィリピンなど
- 海外旅行での開放感から、甘い誘惑にのってしまうととんでもない結末が待っています。
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